ハイローオーストラリアでRSIは活用できる?役割や見方について解説

バイナリーオプションのテクニカル分析手法の中に「RSI」というものがあります。

よく耳にする分析法だと思いますが、RSIは簡単にいえば「買われすぎ売られすぎ」を判断する指標になります。

今回、RSIについて使い方や見方をお伝えしていきます。

RSIはバイナリーオプションで利益を上げるうえで使う様々な手法でも複合して使われることが多いので、初心者の方にはぜひ理解を深めてほしいと思います。

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RSIとは?

RSIは、一定期間の上げ幅と下げ幅をもとに計算して相場が「買われすぎなのか売られすぎ」なのかを数値で判断するオシレーター系のインジケーターのことを言います。

言い換えれば、価格の「上がる力」と「下がる力」の強さを判断する指標です。

ではRSIの見方について説明していきます。

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RSIの役割や見方

RSIは、「買われすぎ」や「売られすぎ」を判断するものということがわかったと思います。

そしてRSIの見方としては、下記のように数値を見て今の価格がどうなっているかの判断をします。

  • RSI値が100%:期間中の価格が毎日連続で上昇している
  • RSI値が0%:期間中の価格が毎日連続で下落している
  • RSI値が50%:期間中の前日比の上昇値幅と下落値幅の合計が同じ

以上のように、0~100%の数値で表されていて、相対的な変動の割合を計算し「買われすぎ」「売られすぎ」を判断して取引に活用することができます。

そして、RSIの特徴として「逆方向へトレンドの転換」が起こる可能性が高いと言われており、それを狙って逆張りするというのがセオリーとされています。

またRSIの値が「70%以上で買われすぎ」「30以下で売られすぎ」という見方が一般的なのでそのように覚えておくと良いでしょう。

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RSIの設定方法

RSIの設定方法は「挿入→インディケータ→オシレーター→Relative Strength Index」を選択してください。

すると以下のような画面が出てきます。

ほぼほぼデフォルトのままでOKです。

ハイローオーストラリアでRSIは逆張りで活用するのがおすすめ!攻略法紹介

バイナリーオプションでRSIを活用する方法は下記がおすすめです。

「移動平均線」を使ってレンジ相場かトレンド相場か判断する

RSIは、逆方向にトレンドが起きることを予測しやすいわけですが、RSIが得意とするのはレンジ相場からトレンド相場に転換するタイミングです。

なので、今がレンジ相場かトレンド相場なのかを把握する必要があります。

移動平均線は、トレンドの方向性や強さを判断する役割を持ってるので、移動平均線が傾いている時は「トレンド相場」ほぼ水平になっている時は「レンジ相場」という判断ができるので、レンジ相場時にRSIを合わせて使いたい時は移動平均線を利用してみるのもいいでしょう。

移動平均線については、下記の記事で詳しく書いてます。

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ハイローオーストラリアで移動平均線を活用して勝率を上げよう!設定値・使い方など紹介!

「ボリンジャーバンド」と「RSI」を組み合わせて使う

ボリンジャーバンドは、線の中に収まる確率を分析するインジケーターで、RSIと相性が良いです。

例えば、ボリンジャーバンドで設定した線の中から外にローソク足が出たとして、RSI側では買われすぎや売られすぎの数値が出ている場合は、ボリンジャーバンドは線の中にローソク足を収まらせる確率を高い水準で割り出してくれるので、そのタイミングをみて、RSIのトレンドが転換するポイントと合わせて「逆張り」することで勝率をグッと上げることができます。

ただ、ボリンジャーバンドの中でもレンジ相場になっているスクイーズ時で取引するのがおすすめです。

ボリンジャーバンドについては、下記の記事で詳しく書いてます。

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ボリンジャーバンドをハイローオーストラリアで使うための設定方法や使い方について解説!

まとめ

RSIについてバイナリーオプションでの活用方法までお伝えしてきました。

RSIは様々なテクニカル分析で使われており、覚えておくと幅広い取引ができるようになるので、ぜひこの機会にMT4で設定してデモ画面なども見ながら勉強してみてください。