【必須】ハイローオーストラリアを使うならMT4を利用しよう!入手&設定方法解説

バイナリーオプションを始める人ここ最近増えてきましたね。

ちなみに、バイナリーオプションを始めるだけなら専用の口座を開設すればOKです。

業者によってはネット上での手続きだけですべてが完了するので、家から一切出ず郵送物を送らなくても始められます。

口座とお金さえあればバイナリーオプションはできますが、稼ぐためには為替相場を分析する「MT4」などの外部ツールが必要になってきます。

人気の業者なら自前でツールも用意していますが、基本的には外部ツールを使って運用するほうが色んな業者に対応できるため間接的に勝率も上げやすいですし、何より勉強もしやすいです。

今回は、ハイローオーストラリアで必須級のMT4の入手方法や設定方法を解説していきます。

MT4とは?

MT4とはMetaTrader4(メタトレーダー4)の略称であり、これはロシアの会社が開発したソフトウェアです。

ロシア製のツールなのであまり馴染みがないかもしれませんが、実はロシア発の優秀なソフトはたくさんあるらしく、バイナリーオプションなどの投資で使われているMT4もその1つです。

そしてMT4は本来FXに使われることが多いツールで、実際にFXのためにダウンロードする人もたくさんいます。

ただ、バイナリーオプションでも通貨ペアを活用して利益を出すことになりますから、現在はそちらを目的に使う人も増加しています。

なび太

MT4でできること

MT4でできること、MT4を使う一番の理由は「テクニカル分析ができる」ことです。

チャート表を表示できるのはもちろんのこと、インジケーターと呼ばれる「独自の理論に基づいた値動きの予想表示」が導入できます。

インジケーターには種類が多く、自分のスタイルによってどれを使うかが変わります。

そしてMT4ならそれらを自由に導入できるため、無料ツールでありながらも優れた汎用性があります。

おそらく、下手な有料ツールよりもテクニカル分析では優秀です。

なび太

MT4はスマホからでも使える?

近年はスマホから投資をする人も増えていますが、実はMT4もスマホアプリをリリースしています。

ただ、本腰を入れて投資する人はほぼパソコンから操作しています。

というのも、スマホアプリはインジケーターなどのカスタマイズ性がやや劣っていて、PCの画面の大きさを加味すると操作性や一覧性に大きく影響を与えるからです。

バイナリーオプションでは、取引のスピードも重要になってきます。

スマホはあくまでも「空き時間にちょっとチェックするための補助機能」くらいに割り切るべきです。

なび太

ハイローオーストラリアでMT4は絶対使った方が良い?

「MT4を使わなくても、取引チャートをみて分析すれば勝てるんじゃないの?」と思われがちですが、MT4使ったほうが圧倒的に分析しやすくなります。

もちろん、ハイローオーストラリアのチャートだけで少しは分析できますが、分析するための機能が備わっていないため取引の幅が狭まって機会損失がかなり生まれてきます。

なので、分析に特化しているMT4などのツールを使って取引の幅を増やしたほうが勝率は上がりやすいといえます。

なび太

ハイローオーストラリアでMT4を使うなら「XM社」がおすすめ!

MT4って実はたくさんソフトがあります。

数ある中でも、ハイローオーストラリアをするならXM社のMT4が一番おすすめです。

  • ハイローオーストラリアの通貨ペアに対応している
  • ラグが一番感覚的に少ない
  • 使いやすい(個人的に)

ハイローオーストラリアは短期トレードが主流なので、少しのラグでずれたりすると、約定する時に結果がかなり変わってきます。

なので、使うならXM社が個人的にはおすすめできますね。

XM社のMT4の入手&ログイン手順

では次にMT4の入手からログインまでを解説していきます。

手順は簡単なので、ぜひ参考にしてください。

STEP.1
公式サイトからダウンロード

まずは、MT4の公式サイトに行きます。

→XMTRADING公式サイト-MT4ダウンロードページ-

下にスクロールするとダウンロードのボタンがあるのでそこから入手してください。

STEP.2
全部「次へ」でインストール完了

セットアップ画面がでてきますが、全部「次へ」を押してインストールを済ませましょう。

※デスクトップに追加される設定がありますが、そこは任意でOKです。

STEP.3
デモ口座開設をする

インストールが終了するとチャートが表示されますが、このままでは使うことができません。

というのも、為替レートが提供されないからです。

為替レートが提供されれば実際の価格の動きをしているということなので、提供してもらうために「デモ口座」を申請しましょう。

ちなみに、デモ口座開設は無料で行えます。

ソフト起動後「ファイル→デモ口座の申請」の手順で申請することもできますし、先程の公式サイトの「デモ口座開設」のところからも登録することができます。

口座の申請が終わったら、実際の為替レートでチャートを見ることができます。

STEP.4
ソフトを起動してログイン

デモ口座開設の時に登録したメアド宛にXM社の完了メールが届いていると思うので、そちらにログイン情報のIDとサーバーをメモ。

そしたらMT4を開いて、「ファイル→取引口座にログイン」からメールに記載されたIDと登録時に設定したパスワードとサーバーを入力してログインしましょう。

次にMT4をハイローオーストラリアで使うための設定をしていきましょう。

なび太

MT4をハイローオーストラリアで使うための設定方法解説

ハイローオーストラリアとMT4の通貨ペアを合わせる

まずは、通貨ペアを設定していきます。

基本的には、こちらのMT4で分析して行けそうな通貨ペアがあればハイローオーストラリアで通貨ペアを合わせてエントリーするという感じになります。

よくあるミスがMT4で分析してエントリーしようとした通貨ペアがハイローオーストラリアで設定してなくて、全然違うとこにエントリーしてしまうということがあるので、目視でちゃんと確認するようにしましょう。

次は、取引時間を設定していきます。

なび太

取引時間を設定する

取引時間の設定は、ハイローオーストラリアで言うTurboの1~5分取引やHighlowの15分取引などの設定になります。

  • M1:1分足(Turbo)
  • M5:5分足(Turbo)
  • M15:15分足(Highlow)
  • H1:1時間足(Highlow)
  • H4:4時間足(ハイローオーストラリアにない)
  • 1D:1日足(Highlow)
  • 1W:1週間足(ハイローオーストラリアにない)

ここは自分が行う取引がTurboかHighlowかで変わるので、その都度設定を合わせましょう。

では次に為替相場の状況をわかりやすく、見やすくするためにローソク足を設定していきましょう。

なび太

ローソク足を設定する

おそらくデフォルトのままだと、バーチャートというやつになっているので、価格の下と上がわかりやすいローソク足を設定しておきましょう。

こちらは任意なのですが、ローソク足を見るだけで相場観がわかりやすかったりするので、ローソク足に慣れていたほうがいいです。

リアルタイムで見れるように設定する

MT4をもっと見やすくするために、「更新情報と共にチャートを自動スクロール(リアルタイムチャート)」と「チャートの右端をシフト」に設定しましょう。

この2つの設定をしてあげると、チャートの進行状況をリアルタイムで表示してくれるようになります。

以上の設定の他にもテクニカル分析するためのインジケーターの設定方法などがあります。

当ブログではMT4を使ったテクニカル分析のやり方なども発信していくので、そちらを参考にしてください!

なび太

ハイローオーストラリアとMT4のチャートがズレる原因と対策方法

MT4はトレーダーに人気のツールですが「ハイローオーストラリアのチャートと動きが違う・ズレてる」という声があります。

そこで原因を少し洗い出してみました。

  • 提供している会社が違うから
  • ネット環境が整ってない
  • スマホやPCの性能が低い

一つずつ理由を見ていきましょう。

判定レートの提供元が違うから

MT4とハイローオーストラリアでチャートでは、レート提供元が違います。

レートは提供会社によって独自に決められていることが多いので、このようなズレがでてきます。

対策方法

MT4側でチャートを合わせてあげると解決します。

通常の通貨ペアで取引をしている方は「FXCM社」に合わせて、仮想通貨での取引をしている方は「BitMEX社」に合わせてください。

以上の配信元の情報は公式サイトにも書いてあるので、このレートに沿ってMT4でも設定してあげましょう。

ただ、ここに関しては以上でも言ったようにFXCM社でズレることがたまにあったので、個人的にはXM社を推奨しています。

なび太

ネット環境が整ってない

ネット環境が悪く回線スピードが遅いとチャートにも影響が出てきます。

これは先程のようにレートが異なっているわけでなく、回線速度によってMT4の表示が遅いというのが原因です。

対策方法

無線を使っている人は有線を繋げてみましょう。

それでも解決しない方はそもそもの速度が遅い可能性があるので、回線速度を今一度見直してましょう。

面倒と感じる方は、PCより使いづらいですがスマホ(4G)を使うのもアリだと思います。

スマホやPCのスペックが低い

スペックが低いPCやスマホを使っていると、チャートが遅れて表示されて実値とのズレが生じている可能性があります。

また両機種とも上記と同様に回線速度も密接に関わってくるものなので、そことの関連性も相まってズレていることが考えられます。

対策方法

PCやスマホのスペックを見直すことでチャートが遅れて表示されることはほぼ無くなるでしょう。

PCでのスペックは、「Core i7」「メモリ8GB」あれば余裕です。

スマホの場合は経年劣化であることがほとんどだと思うので、新しいものに買い換えることで改善されると思います。

まとめ

これからバイナリーオプションを始めるなら、MT4を早めに導入するのをおすすめします。

投資に関連する勉強と併せてMT4にも慣れれば、最初から高めの勝率を目指せることでしょう。