ハイローオーストラリアの取引をする時に着目すべき項目「通貨ペア」。
ハイローオーストラリアの通貨ペアは他のバイナリーオプション業者より取り扱っている種類がとてもどれにしたら良いか迷うことかと思います。
そこで今回は、ハイローオーストラリア初心者におすすめの通貨ペアと通貨ペアの選び方について話していきます。
今後の取引の参考にしてもらえれば嬉しいです。
なび太
目次(気になるところをタップ)
通貨ペアとは?
通貨ペアとは、取引をする時に選択する「2つの国の通貨」を組み合わせたもののことです。
- 「USD/JYP」(米ドル/日本円)
- 「EUR/USD」(ユーロ/米ドル)
ちなみに、左側の通貨が「基軸通貨」、右側の通貨が「決済通貨」です。
上画像を例に簡単に説明すると、左側のUSD(米ドル)を右側のJPY(日本円)で購入するってことです。
そして右側に「144.596」という数字ありますよね。
これは「1ドル=144.596円ですよ」ってことを表しています。
通貨ペアについてわかったところで、次は通貨ペアの種類について説明していきます。
なび太
ハイローオーストラリアには17種類の通貨ペアがある
冒頭でも言ったようにハイローが取り扱っている通貨ペアは他バイナリーオプション業者より多く、全部で17種類あります。
ハイローオーストラリアの通貨ペア一覧
- USD/JPY (米ドル/日本円)
- AUD/JPY (豪ドル/日本円)
- EUR/JPY (ユーロ/日本円)
- EUR/USD (ユーロ/米ドル)
- GBP/JPY (英ポンド/日本円)
- NZD/JPY (ニュージーランドドル/日本円)
- AUD/USD (豪ドル/米ドル)
- CAD/JPY (カナダドル/日本円)
- CHF/JPY (スイスフラン/日本円)
- EUR/AUD (ユーロ/豪ドル)
- EUR/GBP (ユーロ/英ポンド)
- GBP/AUD (英ポンド/豪ドル)
- GBP/USD (英ポンド/米ドル)
- NZD/USD (ニュージーランドドル/米ドル)
- USD/CAD (米ドル/カナダドル)
- USD/CHF (米ドル/スイスフラン)
- AUD/NZD (豪ドル/ニュージーランドドル)
国によって経済状況や景気が異なるので、通貨ペアによって投資方法が変わってきます。
初めのうちは、全部の通貨ペア覚えようとしなくていいです。
デモ取引や実際におすすめの通貨ペアで取引をして感覚を掴んでから、徐々に自分の得意な通貨ペア選定していきましょう。
なび太
ハイローオーストラリア初心者におすすめの通貨ペアは?
結論からいうと、初心者におすすめの通貨ペアは「USD/JPY」「EUR/JPY」「EUR/USD」です。
というのも、この3つの通貨ペアには初心者がハイローで収益を上げやすいある一つの共通点があるんです。
その共通点とは「取引量の多さ」です。
下でまた詳しく解説しますが、取引に参加している人が多いと情報量が多くなりますし、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析などの分析法が使いやすくなります。
分析がしやすくなるとチャートの動きが読みやすくなるため、初心者でも収益を上げやすくなります。
では、実際に取引する際の通貨ペアの選び方やコツを見ていきましょう。
下記で理由も合わせて読んでもらえると理解が深まりやすいと思います。
なび太
ハイローオーストラリア初心者は通貨ペアの選び方とその理由を理解しよう!
まだハイローを初めて間もなかったり、まだ始めてない場合勝つイメージが全然わかないと思います。
なので、初めは通貨ペアの選び方とその理由を理解して、ハイローで勝てるイメージが少しでも湧いてくれば他の分析法を勉強する時も応用しやすくなるので、下記の通貨ペアの選び方をまずは学んでいきましょう。
取引量が多い通貨ペアを選ぶ
先程「USD/JPY」「EUR/JPY」「EUR/USD」がおすすめの通貨ペアとお伝えしました。
理由としては、取引量が多いと言いましたが、あれは言い換えると「情報量が多い」とも言えるのです。
特に「JPY=日本円」は我々日本人にとって、ニュースやアプリなどですぐに情報を仕入れることができますよね。
あと、あまり政治や経済を知らない人でもアメリカの市場がでかいことは想像つきますよね。
なので、情報量がかなり多く出回っています。
これらを考慮すると、初心者は「USD/JPY」からまず始めてみることをおすすめします。
そして、おすすめした他の2つの通貨ペアの「EUR/JPY」「EUR/USD」も情報量に関していえば上と同じことが言えます。
ちなみに、取引量で言ったら「EUR/USD」が最も多いです。
あと、プラスで補足しておくと、この2つの通貨ペアは「値動きが安定している」ので、分析しつつ順張りをして収益も安定しやすいので初心者におすすめです。
なび太
市場の取引時間を意識して選ぶ
取引を行う時間に注目してほしいのですが、市場は開いてる時間と開いてない時間があります。
例えば下の通り。
- 東京市場は「9:00~17:00」が開いてる
- ニューヨーク市場は冬時間「23:00~7:00」が開いてる
夏時間は「22:00~6:00」が開いてる - ロンドン市場は冬時間「18:00~2:00」が開いてる
夏時間は「17:00~1:00」が開いてる
そして、値動きの変動はこの通貨ペアも密接に関係していて、市場が開いてない時は変動がほとんどないので、予想が立てづらいです。
逆に市場が開いていると値動きに大きく動きがでやすいため予想が立てやすくなります。
東京市場が開いている時は「JPY=日本円」をメインに考えるので「USD/JPY」「EUR/JPY」の予想が立てやい。みたいなイメージでOKです。
市場が開いてない時は変動があまり動かないのと市場がオープンしてから1時間は相場が荒れて予想が立てづらいです。
その間の取引は初心者におすすめできないので、ノータッチで良いと思います。
なび太
まとめ:慣れたら自分が取引しやすい通貨ペアを選ぼう!
ハイローオーストラリアの通貨ペアについてお話してきました。
とはいえ、ハイローで取り扱っている通貨ペアが多いというだけなので、他の海外バイナリー業者でも選び方や考え方は同じです。
今回初心者向けにお話してきましたが、結局の所自分が得意な通貨ペアで取引するのが一番収益を安定させやすいです。
まずは上記で話した通貨ペアで試してみて、感覚を掴んだら他の通貨ペアも試してみたりなどして、得意なペアを探してバイナリーで収益を安定させましょう!